宇瑠璃 くろ子
うるり
作られてから一度も使われる事無く、倉庫の隅に転げ落ち忘れ去られた、かしらが魂を宿して意思を持つようになった元人形。
一見すると妖怪っぽい過去を持っているが、
説明されても冗談にしかとれない程、人間と変わらずそして明るい立ち振る舞いをする。
浄瑠璃からだんだん人が離れていっている状態を何とかしようと、
能瀬の伝統文化のため、そして人形達のために奮闘する。
実は一度忘れ去れたのがきっかけで人間と暗い場所が苦手でもある。
その過去の出来事のためか、自分が人に操られることを嫌っており、常に上から目線な所がある。
オンとオフの切り替えがハッキリしていて、お客さんや他人に対しては営業スマイルを絶やさないが、
身内や近しい間柄にある人に対してはツンデレどころかツンツンしまくっている。
周りの人達の仕事に関しては純粋に尊敬しているが、人が苦手でもあり素直に気持ちを表せないでいる。
見た目は15歳前後の少女だが、作られた年代を含めると115歳になる。
てんぷらが好き。
シンプルなデザインで特徴的な部分を取り入れ、
子供や絵が苦手な人でも真似して描けそうなデザインを意識して描いてみました。
がんばりました!!!